町野修斗、宇野禅斗、橋岡大樹、板倉滉の日本人4選手が所属するドイツ1部ボルシアMGが苦しんでいる。

ブンデスリーガで開幕4連敗となり、最下位に沈んでいるのだ。すでに16失点を喫しており、19日の第4節マインツ戦にも3-4で敗れた。

この試合では日本代表FW町野がPKで今季初ゴールを決めたが、『Bild』によれば、PKキッカーをめぐる内輪揉めが勃発していたという。

ボルシアのキャプテンでもあるインドネシア代表DFケヴィン・ダイクスは、この試合1本目となるPKを失敗。終了間際に相手のハンドで得た2本目のPKは、終盤に途中投入された町野が蹴った。

ダイクスは2本目も蹴るつもりだったが、町野はボールを譲らず。ダイクスはそれに怒りを露わにしており、MFフィリップ・サンダーが仲裁に入ろうとした。

それでも、町野は譲らず、ダイクスは不快感をあらわにしたまま引き下がるも、町野の得点を祝わなかった。

このPK争奪戦にサンダーは「いまの僕らにはもっと重要な問題がある」といら立ちを隠せない様子だったとか。一方、ロウフェン・シュローダーSDは「選手たち自身で解決するべき問題」と語っている。

三重県伊賀市出身の町野は、忍者ポーズでも知られる26歳のストライカー。昨夏に800万ユーロ(約14.4億円)ほどの移籍金でボルシアに加入したものの、公式戦4ゴールと苦しみ、今季はかける思いは強い。

なお、町野はプロキャリア通算でPKを全て成功させている(PK戦を除いて10回成功)。また、ダイクスもDFながらキャリア通算で19本のPKを決めている(失敗は3回)。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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