レアル・ソシエダのリザーブチームでプレーする21歳の喜多壱也。
身長189cmのセンターバックで、U-20日本代表として昨年のU-20ワールドカップにも出場した期待の大型ディフェンダーだ。
その喜多は25日のセウタ戦でゴールを決めるも、その後に退場になってしまった。
喜多は後半3分、コーナーキックから相手GKが弾いたボールを蹴り込みゴール!
だが、後半21分に相手選手を蹴ってしまい、2枚目のイエローカードを貰って、退場になってしまった。
HIGHLIGHTS | LaLiga Hypermotion | J7 | AD Ceuta FC 3-1 Sanse | Zubieta | Real Sociedad
www.youtube.comソシエダB(サンセ)は前半にもFWが一発退場になっており、喜多もいなくなったことで、9人での戦いを余儀なくされると、1-3の逆転負けを喫した。
イオン・アンソテギ監督は、喜多らの退場についてこう語っていた。
「審判は退場に値する反則と判断した。それについては何も言うことはない。
問題は、侮辱や挑発に乗せられて、自分たちのプレーを見失った我々にある。
(試合後にはロッカールームへ向かうトンネル付近で衝突が起きたが)
控えめに言っても、非常に不適切な振る舞いをするコーチがいる。確かに我々のベンチからも愚かな行動をとった者がいたが、相手側にも間違いなく同じことが言える。
そうした事態を避けなければ、相手と対立したり、挑発に反応したり、愚かな行動をとったりすることで、2人の選手が退場になったり、試合に負けたり、試合終了時のように醜態をさらすリスクが高まることになる」
相手の挑発に乗ってしまったとしつつ、コーチ陣の振る舞いに苦言を呈していたようだ。
なお、この試合が行われたセウタでは、隣接するモロッコからの移民大量流入が問題になっている。
アンソテギ監督は「何の解決にもならないとしても、苦しんでいるすべての人にハグを送りたい。これらの問題を解決すべき多くの人々が存在すると信じている」とも語っていた。
筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images




