2位:マンチェスター・シティ
xG:10.5(+2.5)
グアルディオラ時代が終わっても、攻撃力は落ちなかった。エンツォ・マレスカ新監督のもとxG10.5、実得点はそこからさらに2.5多い。作る力と決める力を同時に備えているチームだ。
軸はアーリング・ハーランドだ。記憶に新しいマンチェスター・ダービーでは長時間10人で戦いながら、後半に決勝点を奪った。
中盤の変化も大きい。チェルシーから加入したエンソ・フェルナンデスがボールを運び、テンポを作る。サンダーランド戦では直接フリーキックで加入後初得点を決め、5-3の撃ち合いを制した。
前線にはフィル・フォーデン、ラヤン・シェルキ、アントワーヌ・セメンヨと異なるタイプが並び、押し込んでも、速攻でも、相手の守備を突き崩すことができる。
1位:ブライトン

(C)Getty Images
xG:11.5(+4.5)
シティでもアーセナルでもない。序盤戦の最高値はブライトンだった。xG11.5は2位のシティに1.0の差をつけ、実得点はさらに4.5上回る。大量に作り、高確率で決める。
ファビアン・ヒュルツェラー監督の武器は、激しいプレッシングだ。Opta Analystは今季のブライトンを「pressing machine」と表現している。奪った瞬間にゴールへ向かい、相手の守備が整う前に撃つ。ただし、単なるハイプレスではなく、球際、セカンドボール、デュエルで上回ることが出発点にある。
得点源の多さも際立つ。コヴェントリー戦の5-0では、コストゥラス、マリック・ヤルクイエ、グロス、ルイス・ダンク、ヤシン・アヤリと5人全員が異なった。ユナイテッドとのカラバオカップでは0-2から3-2へ逆転し、18本のシュートを浴びせた。しかも三笘薫が長期離脱しているなかでの数字である。
※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。
筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images
