日本サッカー協会(JFA)は13日、日本代表「SAMURAI BULE」のFIFAワールドカップ2026での戦いと舞台裏を追ったドキュメンタリー映画『サッカー日本代表 FIFAワールドカップ2026「最高の景色」への挑戦 ONE CREATURE 2nd Leg』が、11月20日(金)に全国公開されると発表した。

予告映像とポスタービジュアルが公開され、劇中ナレーションを俳優の中村倫也さんが務めることも明らかになった。

画像: 中村倫也さんがサッカー日本代表“W杯舞台裏”をナレーション!ドキュメンタリー映画『ONE CREATURE 2nd Leg』11月20日公開

本作は、ワールドカップ優勝を目標に歩みを重ねてきたSAMURAI BLUEの挑戦を描く作品。強豪国とも対等以上に渡り合い、成長を示した日本代表だったが、2026年大会ではベスト32のブラジル戦で敗退した。

中村敬斗、上田綺世、鎌田大地、伊東純也、長友佑都らのインタビューも交え、ピッチ上の戦いだけでは見えない選手たちの葛藤や思い、世界の壁に直面して得た手応えと課題、次なる挑戦への決意に迫る。テーマ曲には、前作に続きウカスカジーの「勝利の笑みを 君と ~日本サッカーのために~」が採用された。

劇中ナレーションを担当する中村さんは、幼少期からプロを目指してサッカーに取り組み、高校時代には強豪校に所属した経験を持つ。

画像: 中村倫也さん

中村倫也さん

サッカーへの深い思いを持つ中村さんは、ボールに託されたものとして「夢、誇り、野心、意地。責任、使命、仲間との絆。栄光、挫折、費やしてきたもの、積み上げてきたもの。そして、これからの日本サッカーの歴史」と列挙。さらに、サッカーを愛する人々の期待や「勝ちたい」という根源的な欲求にも思いを寄せた。

中村さんは、試合の結果だけでなく、その過程で何が起きていたのかを知り、「出来ることなら共に学びたい」とコメント。日本サッカーのために、サポーターとして試合を読み解く「観る力」を積み上げたいとし、「次の勝利を、より深く喜ぶために」と、その理由を語った。

また、ナレーターとして「声援以外の形で声を重ねられることを光栄に思います」と喜びを示し、尊敬する選手たちの挑戦に触れることで、少しでも力になりたいとの意気込みを明かした。

森保一監督は、大会で残った悔しさを次への挑戦の原動力に変え、世界一という目標に向けて歩み続けると強調。JFA会長の宮本恒靖氏も、結果だけでは見えない葛藤や成長、世界との距離から得た課題は日本サッカーが前進するための財産だと語った。

今年6月に公開された『SAMURAI BLUE Project for FIFA World Cup 2026™「ONE CREATURE」無数の個性、ひとつの生きもの。』の続編となる本作は、「すべての記憶を次に繋げ」というメッセージとともに、敗退の悔しさを未来への力に変えようとする日本代表の姿を描いている。

『サッカー⽇本代表 FIFAワールドカップ2026 「最⾼の景⾊」への挑戦 ONE CREATURE 2nd Leg』
2026年11⽉20⽇(⾦)全国公開
配給︓東映
©2026「ONE CREATURE」製作委員会

筆者:奥崎覚(編集部)

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画像提供:Getty Images

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