ミネベアミツミ株式会社は13日、静岡県袋井市の小笠山総合運動公園にある「エコパスタジアム」「エコパアリーナ」など5施設のネーミングライツを取得したと発表した。

2027年4月1日から、スタジアムは「ミネベアミツミ スタジアムエコパ」、アリーナは「ミネベアミツミ アリーナエコパ」となり、契約期間は2032年3月末までの5年間となる。

特に注目されるのが、5万人を収容する静岡県最大の多目的競技場、エコパスタジアムだ。2002年の日韓ワールドカップでは3試合が行われ、準々決勝ではイングランドとブラジルが対戦。2019年のラグビーワールドカップでも4試合が開催された。

画像: アジア大会でも使用のW杯開催スタジアム、「ミネベアミツミ スタジアムエコパ」に!ネーミングライツ契約金は年額2500万円か

さらに先日開催された愛知・名古屋アジア大会では、女子サッカー競技の会場となり、なでしこジャパンが決勝で北朝鮮を破って3大会連続の金メダルを獲得している。

今回のネーミングライツの公募にあたり、静岡県はエコパスタジアムの最低募集金額について「年額2500万円(税込)」と設定。実際の契約金額は県からのリリースにも記載されていないが、同額で契約したと地元メディアなどが伝えている。

ミネベアミツミは1986年に現在の袋井市に浜松工場を開設し、約40年にわたって電子機器事業の技術開発拠点としてきた。今回の契約について、同社は従業員やその家族にとって身近な施設を通じて地域とのつながりを深め、地元で働く人々の誇りとなる環境づくりを目指すとしている。

国際大会やプロスポーツ、コンサートなど幅広い催しを支えてきたエコパは、2027年春から新たな名称で地域のスポーツ・文化活動を支えることになる。

筆者:奥崎覚(編集部)

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画像提供:Getty Images

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