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アルゼンチン プリメーラ・ディヴィジョン(アペルトゥーラ) 第12節、オール・ボーイズ対ニューウェルス戦で起きた痛いシーン。右サイドを突破したニューウェルスの右SBクリスティアン・ディアスを相手DFカルロス・ソトがファールで止めたのだが・・・。

下の動画は負傷シーンのみ(低画質)


この“スパイク”で顔面に裂傷を負いながらもプレーを続けフル出場を果たした22歳のディアスは今回の一件をこのように語っている。

「ソトを避ける余裕がなくて、運悪く踏みつけられてしまった。自分以上に家族がとても心配していた。もっと悪い事態になっていたかもしれないからね」

「(ソトは)事態を把握して謝ったけど、後の祭りだった。頬から顎にかけて裂けてしまって、10,11針くらい縫うことになった。いまはちゃんと会話も出来るし、痛みもない。試合後に縫ってもらったから、もう大丈夫だよ。食事も問題ないしね」

「あの瞬間は焼けるような痛みを感じて、血が流れるのを感じた。でも、(出血は)大した量じゃなかったから、プレーを続けることに何の躊躇もなかった。ドクターには今週末の試合にも出たいと告げたよ」

(筆:Qoly編集部 I)

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