本日行われたUEFAヨーロッパリーグ、パナシナイコス対ラツィオ戦で目を疑うようなプレーがあった。前半24分、同僚GKカルネジスからのパスを受けたパナシナイコスSBユルカス・セイタリディスだったが・・・

このまさかのオウンゴールで先制を許したパナシナイコスは交代出場のFWトチェが試合間際に同点ゴールを決めてなんとか引き分けに持ち込んだ。

試合後、セイタリディスは「70分を過ぎてから僕らはいい戦いができた。みんないいプレーを見せたし、チームは勝利に値するものだった。自分がチームの勝利を台無しにする個人的なミスをやってしまった。素晴らしいプレーをしたチームメイトたちに謝りたい」、「(オウンゴールの瞬間)何も考えていなかった。フリーの(アンドレ)ピントを見て彼にボールを渡そうとしたんだ。それが右にそれてしまった。彼も驚いていたけど、何より自分がいけなかった。そして、ボールは運悪くネットに入ってしまった」とコメント。

3試合を終えたグループリーグでラツィオが首位に立つ反面、パナシナイコスは最下位となっているが、セイタリディスは決勝トーナメント進出について「数字的には可能。僕らはまだ生き残っている」とも語った。

(筆:Qoly編集部 I)

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