コパ・リベルタドーレス、ボカ・ジュニオルス対バルセロナSC戦でのあるジャッジが話題となっている。
ボカの1点リードで迎えた試合終盤、バルセロナSCに絶好のチャンスが到来するも・・・
抜け出したバルセロナのダミアン・ディアス(ボカでのプレー経験もあるアルゼンチン人MF)がペナルティエリア内でDFマティアス・カルッソに倒されるもノーホイッスル。結局、その後もスコアは動かずボカが1-0でこの試合をものにした。
この結果、グループ1においてボカが暫定ながら首位に躍り出た一方、最下位のバルセロナは1試合を残して敗退が決まった。 試合後、ディアスは「最後の(ジャッジ)はひどかった。露骨だった。僕らは何も得ずに去ることになり、多くの怒りをもっている。レフェリーによってこの大会を取り上げられたからね」と怒り心頭の様子だったが、ボカのビアンチ監督は「(判定は)試合結果に影響していない」と述べたそう。
ブラジル人審判、リカルド・マルケス・リベイロ氏が下したこのジャッジに対しては、アルゼンチンメディアでも明らかにPKだったと批判の声があがっている。