コリンチャンスのブラジル代表MF、パウリーニョのホワイト・ハート・レーン行きが近づいているようだ。トッテナムが1700万ポンドの移籍金に合意したとコリンチャンスが認めた事を『Daily Mail』が報じている。

コンフェデレーションズカップの日本戦でも活躍し更に評価を高めている24歳のMFはトッテナムのアンドレ・ヴィラス=ボアス監督がこの夏に最初の獲得する選手となる模様。トッテナムはブラジル代表の力を得て再びプレミアリーグトップ4の座を目指す事になる。トッテナムはマンチェスター・シティがシャフタールから獲得したフェルナンジーニョよりもパウリーニョの方を高く評価している模様。

トッテナムがパウリーニョ獲得に向かっている情報は今週の始めから強く報じられ始めた。トッテナムは1500万ポンドでの獲得を望んでいたが、最終的には売却条項である1700万ポンドを払う事を決めた模様。レアル・マドリー、インテル、ローマもパウリーニョ獲得を目指してきたと言われていたが、トッテナムがライバルを退けたと言って良さそうだ。

イングランド戦や日本戦でゴールを奪っているパウリーニョはコンフェデレーションズカップ終了後までは決断をしない意思を明らかにしているが、クラブ間の移籍金の合意で欧州行きはかなり近づいている。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら