強敵を次々に撃破してUEFAチャンピオンズリーグ優勝を達成したレアル・マドリー。

34歳になったカリム・ベンゼマは驚異的な活躍を続けており、リオネル・メッシもバロンドールの筆頭候補に挙げている。

元日本代表MF松井大輔はベンゼマがリヨンでデビューした時期にちょうどフランスに渡ってプレーした選手だ。DAZNの『FOOTBALL TIME』に出演した松井はこんな話をしていた。

松井大輔

「ちょうど僕はリヨンにいた時に戦ってますんで。

いやもうその時からめちゃくちゃうまかったですよ。シュートは凄くうまかったですね。

あと性格は悪かったですけども…やっぱりレアルに行ったっていうのが一番大きかったんじゃないですかね。

(クリスティアーノ・)ロナウドが横にいたりとかすると、体の作りだったり、真摯に毎日過ごしているのを見てると自分もやらなければいけないっていう風に思ったんじゃないですかね」

当時からシュートは抜群だったとしつつ、性格の悪さも感じたとか。松井が一時所属したサンテティエンヌとリヨンはライバル関係にあるが、それも関係しているのだろうか。

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この話を横で聞いていた佐藤寿人は「あ、そうなの!?」と思わず反応していた。

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