チェルシーは1月のマーケットでブラジル代表DF、ダヴィド・ルイスを売却する準備を進めていると『Daily Mail』が報じている。

ミッドウィークに開催されたチャンピオンズリーグのシャルケ戦でも、昨夜のプレミアリーグのWBA戦でもジョゼ・モウリーニョ監督はジョン・テリーとギャリー・ケイヒルのコンビを選択。これにより、26歳のブラジル代表の去就が怪しくなっていると『Daily Mail』は報じている。

ルイスはファンの間では絶大な人気のある選手であるが、カジュアルすぎて目立ちたがり屋であるというモウリーニョの考えに同意する選手も多いという。モウリーニョは屈強なDFを好んでいるが、荒削りな所が気に食わないようで、中盤で起用するというオプションも考えていない様子。

夏のマーケットではバルセロナやPSGへの移籍が取り沙汰されたルイスだが、このままベンチの日々が続けば母国開催のワールドカップの出場も危うくなるだけに退団を志願する可能性があるといわれている。

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