アーセナルとガラタサライがレアル・マドリーのストライカー、カリム・ベンゼマを巡って争っているという。

『Daily Mail』によれば、ベンゼマの代理人を務めるカリム・ジャジリはガラタサライと2度会っているという。ガラタサライ側の代理人はムッツィ・オズカンであり、両者はロンドンをベースに活動していると言い、ロベルト・マンチーニをガラタサライの監督に就任させたのは彼らの働きによるものである。

彼らはパリとマドリードで階段を行っており、レアル・マドリーが25歳のストライカーについて3300万ユーロの移籍金を求めている事が開示されたとのこと。これはトルコ王者にとって厳しい金額だが、アーセナルにとっては難しい金額ではない。アーセナルとしては1月にオリヴィエ・ジルーと競えるFWの獲得を目指しており、ヴェンゲルが長年関心を抱くベンゼマはその理想的な候補と言われ続けている。

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