オールド・トラッフォードのエースに再びスタンフォード・ブリッジ行きの噂が浮上した。

『Mirror』によると、マンチェスター・ユナイテッドの10番を背負うウェイン・ルーニーは契約延長交渉が止まったままであり、チェルシーは間隙を縫う形で獲得に挑もうと考えているようだ。

チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は夏のマーケットでルーニー獲得を目指すも、最終的にルーニーはユナイテッド残留を選択。獲得を断念したモウリーニョ監督はサミュエル・エトーへ向かい、なんとか獲得にこぎつけたものの彼を含むFW陣は今のところモウリーニョが望むような結果を残せておらず、1月のマーケットで補強に動くといわれている。

28歳のイングランド代表FWの現在の契約は残り18ヶ月。残留が決まって以来、ユナイテッドはルーニーとの契約延長へ向かう意思を表明してきたが、交渉をすぐには開始せず時間を置いている。これは夏の騒動によって両者の間に生じたストレスを低減させる狙いや、ファンのルーニーに対するマイナスイメージを払拭する時間を取る狙いがあるともいわれている。

シーズン中にユナイテッドがエースを手放す事は考えづらいが、ユナイテッドが契約延長にこぎつけるまでは騒がれ続ける話題といえるだろう。


【厳選Qoly】パリ五輪にオーバーエイジ参加するかも?ウワサの「3名のスーパースター」

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら