6月9日、『Express』は「アルジェリア代表FWヤシヌ・ブラヒミに対し、イングランド・プレミアリーグのトッテナムとエヴァートンが興味を示している」と報じた。

ヤシヌ・ブラヒミは1990年生まれの24歳。国立のクレールフォンテーヌ・アカデミーを卒業した後、パリ・サンジェルマンやレンヌの下部組織で育成された選手で、各田代のフランス代表に名を連ねてきたエリート。

2012年にリーガ・エスパニョーラのグラナダにレンタルされ、その後完全移籍。チームの攻撃の中心となり、2シーズンで62試合に出場した。華麗な足技を持つアタッカーで、華麗なドリブル突破を持っている。

彼の契約は2017年夏まで残っており、設定されているバイアウト条項(これ以上の額を提示されれば契約が解除できる額)は1500万ユーロ(およそ21億円)となっている。

ブラヒミは今月行われるワールドカップへの出場を控えており、そこで活躍した場合に市場価値が上がってしまうことから、トッテナムとエヴァートンは大会が始まる前に契約をまとめる道を探しているとのことだ。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら