8月16日、イタリア・セリエAのインテルは「カーディフ・シティからチリ代表MFガリー・メデルを獲得した」と公式発表した。

契約期間は4年。移籍金については公表されていないものの、これまでの報道をまとめると、カーディフが求めていたのが1000万ユーロ(およそ13億7000万円)、そして最終的に合意したのが900万ユーロ(およそ12億3000万円)+ボーナスという形だと伝えられてきた。

ガリー・アレクシス・メデル・ソト、通称”ガリー・メデル”は1987年生まれの27歳。先日行われたワールドカップではチリ代表の最終ラインの一角としてプレーし、3バックの中央で激しいディフェンスを見せて話題となった。170㎝台前半というサイズでありながらも負けない空中戦、激しいファイトを武器としているボランチであり“ピットブル”(闘犬)の異名をとる。

メデルの移籍はかなり以前から合意に至っていると言われており、すでに練習にも参加していた。今回それが正式に決定した形となる。



【厳選Qoly】2024年、ヨーロッパで「優勝タイトルを獲得した日本人選手」15名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら