KFA(韓国サッカー協会)は現地時間5日、韓国代表の新監督にドイツ人ウリ・シュティーリケ氏が就任すると発表した。

ブラジルW杯で1分2敗でグループステージ敗退となった韓国代表。大会後にはホン・ミョンボ監督が辞任したことにともない後任の人前に注目が集まっていたがなかなか決まらず。報道によれば、元オランダ代表監督ベルト・ファン・マルワイク氏にもオファーを送っていたという。

今回代表チームの就任したのはウリ・シュティーリケ氏。1954年11月15日生まれの54歳のドイツ人で、現役時代にはベルティ・フォクツやアラン・シモンセンらと国内リーグ3連覇を果たしたボルシアMGの黄金世代を戦った一人。

引退後はドイツ代表の育成年代やアル・アラビなどを指導していた。韓国サッカー協会とは2018年の4年契約を結んだようだ。

韓国代表は日本時間5日(金)にプチョンでベネズエラ代表と、8日(月)にコヤンでウルグアイ代表と国際親善試合を戦う。

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