さて、オーウェンは今回もしっかり現地へ訪れており、

「今日、イギリスは平地競走のシーズンの始まり。だけど、僕らはワールドカップのためにドバイにいる。カモン、ブラウンパンサー! #ナーバス」

と最後に「ナーバス」のハッシュタグを付け、愛馬の出走を目前に緊張している様子をツイート。

ただ祭典を満喫しているようでこんな笑顔も。

レース後、オーウェンはインタビューに応じ、

「彼(=ブラウンパンサー)は最初の日からスーパースターだった。この方(=調教師のトム・ダスコム)が彼を完璧に仕上げてくれたよ」

「彼は罠から逃れるためにいつもジャンプしていたし、彼は自分がトップクラスだと知っていたんだよ」

「その後のことは御存知の通りさ、よく言われているように。彼は特別な馬だよ。おそらくこんな馬の後を継ぐことは決して無いだろう。とても素晴らしい物語だった」

と感慨に浸った。

そのブラウンパンサー、今年5月3日に行われる天皇賞(春)に予備登録をしており、今月19日にその2頭に選出されたばかり。もし出走が決まれば京都競馬場で愛馬を追うオーウェンの姿が見られるかも!?

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