ユヴェントスが夏の移籍ウィンドウにおいてフランス代表MF、ポール・ポグバを売却する可能性があるようだ。

『Sky Sports』が報じる所によれば、ユヴェントスは7500万ユーロから8000万ユーロ(およそ96~102億円)の移籍金が得られるのであれば売却を許可する見込みであるという。また、ポグバも年俸900万ユーロ(およそ11.5億円)の条件であれば、トリノを去る準備があるとのこと。

クラブ側、選手側、双方の条件が整えば移籍は実現するようだが、もしもモナコと行うチャンピオンズリーグの準々決勝を勝ち抜けば状況は変わるという。チャンピオンズリーグで得られる収入が増加するため、フランス代表MFを手放す必要性がなくなるようだ。

なお、ポグバについてはPSG、レアル・マドリー、そしてマンチェスター・シティの3クラブが獲得を目指しているといわれており、ユヴェントスとポグバの条件を満たせるクラブであるのは間違いない。まずはチャンピオンズリーグの結果次第という所であろうか。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら