-日本では、指導者養成システムが確立されており、厳しいライセンス試験などがあります。一方のベトナムは、この分野がまだ弱いですが、ベトナムから良い指導者が育っていくために何かアドバイスはありますか？（Bongda紙副編集長）
三浦「日本のプロサッカー指導者養成システムは1990年代初頭に作られました。ドイツの科学的な指導者養成システムを参考にし、現在では、より日本にマッチした日本独自の指導者養成システムが確立されています。ベトナムの指導者養成の現状については、あまり知りませんが、まずは指導者養成システムの再評価から始めるべきではないでしょうか。」
-6月にシンガポールで開催される東南アジア競技大会（SEA Games）に向けて、ファンやサポーターに何かメッセージはありますか？（ハイフォン市在住Hさん）
三浦「今年は多くの若手がSEA Gamesに向けてモチベーションを高めており、この大会での勝利を渇望しています。彼らと共に仕事できることを嬉しく思っています。また、遠くまで駆けつけて、いつも熱心に応援してくれるサポーターの皆さんには感謝しています。マレーシアや日本のサポーターと比べても全くひけをとっていません。サポーターのみなさんをがっかりさせないよう、ベトナム代表は一丸となってSEA Gamesを全力で戦うことを約束します。」
記事提供元: 「三浦監督、ベトナム人ファンとのオンライン交流会で質疑応答（3）@Vietam Football」
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