欧州主要リーグもいよいよ大詰めを迎えており、優勝争いや残留争いなど熱を帯びた戦いが続いている。そんななか、『Opta』がこんな興味深いデータを提示していた。

今季の5大リーグにおいて、(シュートが)ポストやバーを叩いた数字を表したもの。断トツともいえる値を記録しているのが、レアル・マドリーだそう。その数、実に30!

惜しくも得点にならなかった場面がこれだけあったということだが、ここまでくるとむしろポストやバーに好かれてるとも言えそう…。

現在リーガ2位のマドリーと首位バルセロナは36節時点で勝ち点差は4ながら、得点数は全く同数の107。ただ、ポストやバーに阻まれたケースには10以上も差があるようだ。

ちなみに、36試合で107点というのは1試合平均で2.97点を奪っていることになる。リーガにおいて、このビッグ2に次ぐ得点数は3位につけるアトレティコの67。実に40点もの違いがあることから、この2強がいかに突出した存在なのかが改めて窺い知れる。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら