ローラン・コシェルニ

国籍:フランス
所属:アーセナル

アーセナルの守備陣は鉄壁なわけではないが、『Daily Star』はその守備陣の中核を担うフランス代表DFのサンチャゴ・ベルナベウ行きを予測している。

29歳のコシェルニは2014-15シーズンのプレミアリーグで27試合しかプレーすることができなかった。しかし、負傷のによる影響であり、その前シーズンのパフォーマンスは傑出しており、アーセン・ヴェンゲルの評価は依然として高いままだろう。

また、アーセナルは昨年の夏にトーマス・ヴェルマーレンをバルセロナに放出しているだけに、アーセン・ヴェンゲルが簡単に放出を認めるとは考えにくい。

FWカリム・ベンゼマとのトレードの一部として利用されると報じられているが、昨年の夏に契約延長を行ったばかりであり、現実味は薄そうだ。

エデン・アザール

国籍:ベルギー
所属:チェルシー

昨年の夏も移籍の噂が報じられたアザール。今シーズンはチェルシーをプレミアリーグ王者に導く活躍を見せ、賞レースも総ナメにしており、ジョゼ・モウリーニョが彼を手放すことは信じがたい。

しかし、その気持ちを変えることができるクラブといえば、チャンピオンズリーグを10度制覇したレアル・マドリーだけかもしれない。『Telegraph』によれば、レアル・マドリー側がギャレス・ベイルとのトレードを模索しているという。

エースのクリスティアーノ・ロナウドが30歳を迎えた今、後継者として再びプレミアリーグ最高のアタッカーを引き入れたいのは間違いないだろう。しかしながらその道程は非常に険しいはずだ。