日本代表FW岡崎慎司が移籍したレスター・シティは先日、ナイジェル・ピアソン監督の退任を突如発表。プレミア昇格と残留を成し遂げた指揮官を袂を分かつことを決めた。

その後任候補として、地元『leicester mercury』ではオランダ人監督のフース・ヒディンクの名前をあげている。

それによれば、レスターが後継として招聘に動いているのがヒディンクだと見られているとのこと。クラブと代表で多くのチームを指揮してきたヒディンクは68歳。先月29日にオランダ代表監督を辞任したばかりで、現在はフリーであることから、レスターはアプローチをかけたという。

ヒディンク以外の有力候補とされているのは、ニール・レノン。セルティックでのプレー、指揮で知られる彼は現在イングランド2部ボルトン・ワンダラーズの監督を務めている。そのレノンは現役時代にレスターでのプレー経験があることから、クラブを熟知しているとされている。

ただ、レスターとしては、世界的ビッグネームで、すでにイングランド・フットボールにおいて成功を味わっている経験豊かな監督の招聘に向かうことを決めたという。

新シーズン開幕まであと5週間ほどと時間がなく、プレシーズンのトレーニングも週明けにはスタートすることから、レスターとしては速く後任を決めたいということは確かなようだ。

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