FW:フレッジ

現所属:フルミネンセ

このシーズンにクルゼイロから加入し、初年度から14ゴールをあげた。また、得点数以上に前線で柱になる能力を生かし、中盤のゴールを引き出す活躍を見せている。

ただケガやベンゼマの台頭で2009年に退団することとなり、フルミネンセと契約。その後は母国でのプレーを続けている。

ワールドカップ開幕戦では西村主審からPKをもぎ取ったことで大きな話題になった。

FW:シドネイ・ゴヴ

現所属:リモネス

デビュー時は快足ストライカーだったが、ウイングとして才能を開花させた。下部組織から昇格した後公式戦400試合以上に出場し、伝説的な選手の一人と言える。

しかし2010年に退団してからはパナシナイコス、エヴィアンでそれほど活躍出来ずに終わってしまい、最近はアマチュアで活動している。

昨年はリヨンのリザーブで練習参加し、4部のモンツ・ドール・アゼルゲスでプレーしたほか、アメリカのマイアミシティ・チャンピオンズにも所属した。

8月3日にローヌ・アルプ地域リーグのリモネスと契約し、一人のアマチュア選手としてプレーを続けることを選んでいる。

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