複合ランキング

▽国名、外国人の割合(順位)、UEFAランキング、FIFAランキング

イングランド 1位、3位、10位

イタリア 2位、4位、16位

ポルトガル 3位、5位、6位

ベルギー 3位、9位、2位

ドイツ 5位、2位、3位

フランス 6位、6位、24位

スペイン 7位、1位、11位

ロシア 8位、7位、32位

オランダ 9位、10位、12位

ウクライナ 10位、8位、29位

こうしてみると、外国人選手の割合が多い1位イングランド、2位イタリアは確かにFIFAランクで低迷している。しかし、一方で3位ポルトガル、同位タイのベルギーはそれぞれFIFAランキング6位、2位と歴史的に見ても高い位置につけている。

ポルトガルではブラジル選手は外国人扱いにならず、ベルギーでは外国人枠がないにも関わらずだ。つまるところ、ただ単にイングランドやイタリアが低迷していて、ベルギーやポルトガルが好調なのではないか?という見方もできなくはない。実際にFIFAランク3位のドイツでも外国選手の人数は制限されていない。

イタリアやイングランドでいう外国人選手への風当たりは代表チーム低迷のとばっちりなのだろうか?FIFAランキング、UEFAランキングどちらも指標としては正確さに欠けるという見方もある。この議論は一生終わることのない問題なのだろう、と改めて感じた。

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