アラン・シアラー
「(サンダーランドについて)
エリス・ショート会長はこの数年間多くの監督を変えてきた。マーティン・オニール、ロイ・キーン、パオロ・ディ・カーニオ、グスタボ・ポジェ、そして今ディック・アドフォカートだ。これらの人々が全員悪かったとは確実に言えない。そうだろう?
1,2回上手くいかなかったのならば、理解はできる。しかし、それら全てが上手く動作しなかったのであれば、サンダーランドの表面の下に深い問題が横たわっていることを示している。
誰がそこに入っていったとしても、最初の問題は『誰が選手の引き入れを担当しているんだ?』ということになると確信できる。
もし、それをマネージャーがやっていないのだとしたら、最高のコーチを惹き付けることはできないかもしれない。
サム・アラーダイスがそこに入っていくとすれば、舞台裏で何か急進的な変化がなければならないだろう。私はそう確信している」
「(モウリーニョについて?)
チェルシーはモウリーニョに対して恐ろしいまでの信頼を示した。私はそれがチェルシーにとっては正しいことだと思う。
歴史的にも類を見ない状況であることは知っているが、しかし選手やファンに対して『我々は彼をサポートする』ということを表明するのは重要なステップだ。
モウリーニョはチームを動機付けするためにあらゆることをやってきた。先週末にはマティッチを27分で下げたりもした。とはいえ、これらが効果を発揮したようにはまだ見えない。
酷いスタートではあるが、まだシーズンの終わりにはトップ4に入れると思う。チェルシーの選手の質を考えなければならない。最終的には再び団結し、勝利し始めるだろう」
シアラー、リヴァプールや代表、アーセナルなどを熱く語る
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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