ムサ・ビリティ(リベリアサッカー協会会長)

リベリアサッカー協会の会長を務めているビリティ氏が立候補したのは驚きだった。

彼は2002年にイサ・ハヤトゥ氏とアフリカサッカー連盟会長の座を巡って争ったことがあるが、今回はトーキョー・セックスウェール氏が出馬しているのに。アフリカの票が別れてしまいそうだ。

デイヴィッド・ナヒド(元トリニダード・トバゴ代表MF)

FIFA会長を巡るレースの謎の候補だ。51歳のナヒドはトリニダード・トバゴ代表のキャプテンだった。ニューイングランド・レヴォリューションやマルメ、エミレーツ・クラブ、グラスホッパー、ズルテ=ワレヘムなど様々な国でプレーした経験を持っている。

彼が組織を動かした経験は、自身が設立したサッカーアカデミーのチェーンを拡大することだった。

ナヒドは、サッカーの力関係をヨーロッパ一極集中から脱却させようとすることを狙っており、その改革を行うためには元選手の力が必要だと述べた。

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