先月25日、リーガ・エスパニョーラでは一人の日本人選手が“最強”と呼ばれるチームとの試合に挑んだ。

この夏、フランクフルトからエイバルへと移籍したMF乾貴士だ。

記者会見で「プロになってからは特に絶対にスペインでやりたいっていうふうには思っていました」と話すなど、長年リーガでプレーすることを夢見ていた乾。

移籍後もプレー機会を得ており、このバルセロナ戦に向けた招集メンバーにも入る。バルセロナも公式HP上で取り上げるなど日本での注目度も上々だった。

カンプ・ノウでの試合に先発した乾は79分までプレー。試合も1-3で敗れ、乾のバルセロナとのファーストマッチはほろ苦いものとなった。

さて、そんな乾がこの試合後、このバルセロナ戦で感じたことをTwitter上に投稿していた。

ツイートでの頭に記したのは、バルセロナのエースであるネイマールに対する称賛だった。

「ネイマールはレベルが違った。 ほんまに凄かった」という言葉からは乾が受けたインパクトの強さが窺える。

その続きには「悔しいけど、これが今の自分の実力です。 また頑張るしかない!!」とあり、ネイマールとのマッチアップから自身の成長の必要を感じたのだという。

乾がネイマールと対戦したのは、2013年に開催されたコンフェデレーションズカップ以来2度目のこと。

この時乾は本田圭佑との交代で88分から途中出場したが、ネイマールは74分に途中交代しており、ピッチ上で顔を合わせることはなかった。試合は3-0で日本が敗れている。

なおこの乾、バルセロナ後の今月1日、リーガ第10節ラージョ・バジェカーノ戦にも74分から途中出場。チームは1-0で勝利している。