オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーは、ウェールズ代表、ドイツ代表との親善試合で代表チームのメンバーから外れたことに対して、代表引退を望んでいないことを発言した。『NOS』などが伝えている。
現在、フェネルバフチェでプレーするファン・ペルシーは所属するフェネルバフチェ対アヤックス戦の後にインタビューに答えた。
ロビン・ファン・ペルシー
(オランダ代表)
「ダニー・ブリントから電話がかかってきて、彼は僕にアナウンスをした。僕はそれに耳を傾けた。
彼は僕に言葉をかけたが、反応しなかった。その言葉は厳しいものだったね。
僕を代表チームに招集することはできる。しかし、それは関係がないね。
僕はオランダ代表を誇りに思ってる。だけど、この状況下では感謝はしないね。僕は、101試合に出場し50ゴール、20のアシストを記録している。
1人の監督とは、他よりも良い関係を持っている。僕は、再びオランダ代表に選ばれるよう将来に期待しているよ。
ブリントの元でプレーするかは関係なく、僕は、母国のためにプレーしてきた。そして、それは誰が監督かに関わらず素晴らしい名誉なことさ」
これまで、ファン・ペルシーは代表101試合に出場し50ゴールを記録。これは、オランダ代表の最多得点記録になっている。