『Evening Standard』は「チェルシーのフース・ヒディンク監督は、WBA戦の第4審を務めていたジョナサン・モス氏の言葉にコメントした」と報じた。

13日に行われたチェルシー対WBAの試合は2-2の引き分けとなり、勝ち点1を分け合う結果となった。

試合の中では何度かの激しいプレーが見られ、終了後にはジエゴ・コスタがトンネルの壁を殴りつける場面もあった。

ヒディンク監督はこの試合について以下のように話し、第4審のジョナサン・モスからかけられた言葉を明かした。

フース・ヒディンク

「『このレフェリーは誰も退場させたくない』、これが第4審のジョナサン・モスから聞いた言葉だ。彼は完全に私を空撃ちさせたね。

私は彼に『これは私がプレミアリーグで経験した中で最悪の審判団だ!』と言ったんだ。しかし、ジョナサン・モスはこう言った。

『いいや、あなたはまだ私を見ていない!』

これはなかなか見事な発言だった。

それはクラウディオ・ヤコブに2枚目の警告が出なかったときのことだ。そして、2回目はジエゴ・コスタだったね」

「(試合後ジエゴ・コスタがトンネルの壁にパンチしていたが)

私は監督になる前にたくさんのことをやり、配管工や大工もその1つだった。

壁はチェックしたが、何もなかったよ。ちょっとプラスティックの壁にかすり傷があったくらいだ。

勝てなかった事に対する爆発だ。特に大きなものではない」

「(引き分けでトップ4は厳しい?)

四位のトッテナムまでは12ポイントのギャップだ。それはとても現実的な目線だよ。

我々は皆前向きであるし、頂点を見ている。しかし、それと共に、非現実的なことは出来ない。降格圏から6ポイントしか離れていないんだ。それも事実だ。

努力しなければいけないし、ステップアップするためのポイントを集めなければならない。86分に失点してWBAに引き分けてしまったのが惜しい理由だ。順位アップの大きな助けになっていたかもしれない。

これは目覚ましだと思う。それが現実だ。モウリーニョが解任された後、我々は新しいスタートを切った。その時チェルシーは降格圏まで1ポイントだった。今はもう少し余裕がある。

しかし、我々は今後2つの違った試合を持っている。エヴァートンはアウェイでいい結果を残してきている。アーセナルもね。

もしポイントを集められなければ、他の者がどうするかは分からない。プレミアリーグはあらゆる人を驚かせられるものだ」