ロシアの強豪ゼニト・サンクトペテルブルク。

このほどTwitterアカウントが投稿した“攻め”の内容が話題となっている。

事の発端は、英国『Mail Online』によるこんなツイートだ。

同紙は、「10の最低なクラブエンブレム」という記事を掲載。その中には"W"が大きく描かれたヴォルフスブルクのシンプルなものも含まれており、CLのキックオフに向け特集のような記事を書いたわけだ。

もともと『Daily Mail』は大衆紙であり、こういった挑戦的な内容を配信しがちだ。

しかし、これに反応したのが「ワースト10」に入れられてしまったゼニトだった。同紙のこのツイートにゼニトがどう返信したのかというと…

「我々が選ぶ、史上最低な10の新聞ロゴはこれです」と記し、『Mail Online』のエンブレムを10も並べたのだ!

クラブ公式がこれをやるか…という感じだが、強気の姿勢が大きな話題を呼び、投稿から数時間で1万以上のリツイートを記録したのだ。

さすがにブラックユーモア的なノリなのだろうが、自分たちのクラブのエンブレムを酷評され、ナカの人も黙ってはいられなかったのだろう。

ちなみにこのツイートを受け、『Mail Online』はゼニトに対してこのように反応している。

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