『Manchester Evening News』は「マンチェスター・シティのサポーターが、サンティアゴ・ベルナベウの警察に暴行された」と報じた。
昨日行われたレアル・マドリー対マンチェスター・シティの試合は1-0で終了し、決勝戦にはホームで勝利を収めた「ロス・ブロンコス」が駒を進める。
このビッグマッチに向けてマンチェスター・シティの3000人のサポーターがスペインを訪れ、サンティアゴ・ベルナベウで観戦した。
しかし観客席ではこのような事件の映像が記録されていたようだ。
一人のシティのファンが席から通路へと引き出されると、突然制服を着た警備員がパンチを繰り出す!(50秒頃)
他に何人ものサポーターが無差別に警棒で殴られたという事件がいくつかあったとも伝えられており、暴行を受けた者はチケットやパスポートを没収されたとも訴えている。
Riot Police beating up City fans for no reason in Madrid. 😢Photo taken by a bystander #RealvCity @MailOnline pic.twitter.com/UELogukR5w
— space gir llllll (@Spaceg1rl) 2016年5月4日
詳細に何が起こったのかは分からないが、警備員が一般のファンを囲んで暴力を振るったことについては記録されている事実。今後その原因などが捜査されることになるだろう。