リオ五輪の日本代表メンバーに選出されている柏レイソルGK中村航輔。

予選や親善試合では櫛引政敏が起用されることも多かったが、その牙城を崩すべくJリーグの舞台で好パフォーマンスを発揮している。

先週末に行われたFC東京戦ではスーパーセーブを連発し、チームの勝利に貢献している。

0-1とリードして迎えた65分、FC東京は中村と同じリオ五輪世代の中島翔哉が鋭いクロスを送り、これに橋本拳人がヘディング!

シュートはGKの至近距離からであり強烈であったのだが、中村航輔は持ち前の反射神経でこれをブロック。クロスとシュートの質ともに素晴らしいものであったが、中村の準備とセービング技術が上回った形だ。

中村はこの直後にもビッグセーブでピンチを防ぐ。

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