サッカーワールドカップの放映権料も見ておこう。

・2002年日韓大会:65億円(ジャパンコンソーシアム)
・2002年日韓大会:120億円(スカパー!)

・2006年ドイツ大会:160億円(ジャパンコンソーシアム&スカパー!)

・2010年南アフリカ大会:200億円(ジャパンコンソーシアム&スカパー!)

・2014年ブラジル大会:400億円(ジャパンコンソーシアム)

こちらも高騰が続いているのが分かる。

サッカーの場合はジャパンコンソーシアムだけではなく、有料放送の『スカパー!』が放映権獲得に乗り出すケースもある。2002年から3大会連続で全64試合を放送してきた同社であったが、放映権の高騰により2014年大会は撤退している。

こちらも出資の内訳は発表されていないが、出資額に応じて試合数や放送カードが決定する。「松木解説」でお馴染みのテレビ朝日は、2002年大会から4大会連続で日本代表戦を当てている。

ちなみに、五輪やワールドカップの放映権を販売しているのは日本最大の広告会社電通である。

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