19日に行われたUEFAチャンピオンズリーグの大一番、バルセロナ対マンチェスター・シティ戦。

強豪同士の試合ということで大きな注目を集めたが、このゲームを特別なものにしたのはジョゼップ・グアルディオラのカンプ・ノウ凱旋であった。

2008年から2012年にかけて、バルサを率いたペップ。

当時のチームは「世界最強」の呼び声高く、在籍4シーズンで実に14のタイトルを獲得。ポゼッションサッカーと前線からのプレッシングを融合させたスタイルは、現在のチームの礎となっている。

ペップにとってバルセロナは特別なクラブだが、現在の監督であるルイス・エンリケとも良い関係を築いている。

現役時代にはバルセロナや代表チームでともにプレーし、指導者になってからもトップチームとBチームで揃って監督を務めていた。

そんな両者は試合前、カンプ・ノウの選手用通路で再会に。なかなか素敵な反応を見せてくれた。

ペップがおどけるような表情を見せた後、両者は嬉しそうに抱擁!

その様子はまるで兄弟のように親しげであった。久しぶりの再会であったのだろうか。

両監督はピッチの上でも握手を交わしていた。

しかし選手用通路とは異なり、ピッチの上ではやはり引き締まった表情であったようだ。

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