レオナルド・ボヌッチ

「先日、カンプ・ノウで戦ったマルコ・ヴェッラッティ(PSG)と話したんだよ。彼は『ピッチがかなり大きくて、プレスがかけられなかったり、ボールを常に目に入れていられない』と言っていたよ。

僕は彼らの試合をよく見ている。バルセロナがプレーする方法についてはよく知っているんだ。

サッカーは僕の人生だ。妻は『休みには試合を見ないで』と時々不満を言っているけどね。

子供の頃からの夢だったんだ。そして、サッカーなしにはどんな人生を送っていたのかわからない。多分、コーチになっていただろうけどね。

もしそうなっていたら、試合を見れば見るほど学んでいただろう」

「ここ(ユヴェントス)の人々は、僕のことを『ボールを借りられる』ミッドフィルダーだと言っている。

僕は常にそのようにプレーしているし、これからもそうする。時々あまりに横パスが多くなると思っているけどね。

ボールを持ってプレーすることは、高いラインでディフェンスが出来ることを意味するが、それはリスクを抱え込むことでもある。

長年に渡って僕は成熟してきた。最初はいいパスを出すことを好んでいたし、前に上がってゴールを決めるのも好きだった。

しかしユヴェントスでは、守備での動きがとても重要になる。そこで自分の技術を改善させてきた。

今、僕はゴールを防ぐための決定的なタックルやブロックをするとき、本当に満足感を得ている。

アッレグリ監督の下での我々は、ショートパスの代わりにダイレクトなロングボールを入れる傾向がある。違った要素の試合を経験できたことにとても満足しているよ」

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