マルセイユで日本代表DF酒井宏樹とともにプレーするフランス代表FWフロリアン・トヴァン。
彼は2015年にニューカッスルへ移籍し、プレミアリーグに参戦した経験を持つ。だが、その際はわずか半年でマルセイユに戻っている。
そんなトヴァンをアーセナルが獲得していたかもしれないという話をジレ・グリマンディが明かした。
同氏はかつてアーセナルでもプレーしたフランス人DFで、現在はスカウトを務めている人物だ。『L'ÉQUIPE』などによれば、こう述べたという。
ジレ・グリマンディ(アーセナル スカウト)
「彼がバスティアでプレーしていた時、アーセナルは狙っていた。
だが、交渉は長引いた。評価額(移籍金)で折り合えなかったんだ。
今日のアーセナルなら、彼はプレーするだろう」
トヴァンがバスティアでプレーしていたのは、2011~2013年のこと。彼もまたアーセン・ヴェンゲルが取り逃がした選手のひとりということだろうか…。
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