(ファン・ハールの指導はあまりにも制限が多い?)
「あれはドリブルが許されなかったこととは違う。自分がやらねばならないタスクだった。
一部の選手は、あまりに多くの情報を与えてしまうと考えすぎに繋がってしまう。
若い選手は考えるべきじゃない。ボールを奪われた時に考えたら、『次は安全にプレーしよう』となってしまう。それはサッカーじゃないんだ。それでは僕じゃない。
試合にはリスクを伴う。時には無鉄砲になろうとする。しかしそれがいい道になるんだ」
「2015-16シーズンの最後の試合以降、僕はファン・ハールと一度も会わなかった。FAカップ決勝でメンバーから外されてからね。
それが個人的な理由だったのかはわからないし、もう問題にもしていない。
ただ、5月のカイトの引退試合で会ったんだよ。その試合でも僕はベンチだったよ!また15分しかプレーできなかったし!」
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