先日からマンチェスター・シティのFWルロイ・サネを獲得に動いていたバイエルン・ミュンヘン。
しかしそのルロイ・サネが先週末右膝に大きな怪我を負ってしまったことにより、その取引については断念せざるを得なくなった。
そこでバイエルン・ミュンヘンが新たにオファーを送ろうとしているのが、レアル・マドリーのFWギャレス・ベイルだそう。
『Sportsmole』(AS経由)によれば、バイエルンは数週間前からオプションとしてベイルに注目しており、ここに来てさらに準備を進めているそうだ。
バイエルンは現在の週給26万ポンド(およそ3800万円)に匹敵する給与を提示する用意があるとのことだが、移籍金については支払うつもりはないという。
レアル・マドリーで居場所を失っているベイルであるが、契約はまだ3年残っている。
クラブとしては移籍金を妥協しても給与削減で放出するか、あるいは戦力になる可能性を考えて残すか…難しい選択を迫られそうだ。
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