クリスティアーノ・ロナウドが電撃復帰したマンチェスター・ユナイテッド。
そのなかで、オランダ代表MFドニー・ファンデベークは今季も出番に恵まれていない。CLビジャレアル戦でもベンチで90分を過ごしたが、噛んでいたガムをスールシャール監督がいるあたりに投げたことが話題になった。
ただ、『BBC』によれば、指揮官はこう擁護していたそう。
オレ・グーナー・スールシャール(マンチェスター・ユナイテッド監督)
「私とドニーとは全く問題ない。
彼は自分が取り組むべきこと、我々が何に取り組んでほしいかを分かっているし、頑張っているよ。
彼がチームメイトたちに悪影響を与えるムードだったことは一度もない。成功するためには野心を抱いていなければいけないからね。
私は子供の頃にチューインガムは飲み込むなと教わった。
彼は監督に倣って、ガムを捨てたのだろう(笑)。あのことは全く心配していない。
(吐いたガムを?)どうする?他人に手渡すか?もちろん、そんなことはしないさ」
ガムは飲み込まずに捨てただけと擁護していたようだ。
昨季アヤックスから加入したファンデベークだが、今季はまだ3試合で計141分しかプレーしていない。
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