久保竜彦

規格外のスケールを持っていたモンスター系レフティストライカー。

日本人離れした身体能力、予測不能な動き、破壊力抜群の左足を武器に暴れた。

元々はMFだったため意外と視野が広くパスも巧かったり、驚異的な跳躍力を持つものの、競り合うのが嫌いなのでヘディングはあまり得意ではなかったり、とにかくユニーク。

対戦相手や試合の流れなどはお構いなしで、常人には絶対不可能な仰天プレーを幾度も見せてくれた。

【関連】日本代表、W杯に出場した「10人しかいない左利き選手」

あのパヴェル・ネドヴェドがいたチェコ戦で突き刺した一撃は衝撃的、そして、浦和レッズ相手にやった超ロングシュートは伝説級だ。

まさに彼にしかできないプレー…。日本史上に残る天才といえるはずだ。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら