今回の新ユニフォームはホーム・アウェイのどちらにも、襟の内側部分にホームタウンであるヴォルフスブルク市の85周年を記念したロゴマークを配する。

ヴォルフスブルク市はチームスポンサーであるフォルクスワーゲン社の生産拠点として、1938年に計画的に作られた人工的な都市。そこに誕生した同社の労働者によるチームが、後にVfLヴォルフスブルクへと姿を変える。

「町にはヴォルフスブルクのファンしかいないが、ヴォルフスブルクのファンはこの町以外に存在しない」と揶揄される理由の一つはここにある。

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今回発表となった新ホームキットは、27日にホームで行われるヘルタ・ベルリンとの今季最終戦でデビューの予定。

6位レヴァークーゼンの結果次第となるが、現在7位のヴォルフスブルクは来季のUEFAカンファレンスリーグ出場の可能性を残しているだけに、すでに降格が決まったヘルタ相手に負けは許されない状況だ。

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