日本時間10日にドイツと対戦する日本代表。
昨年末のワールドカップでは日本が2-1の歴史的逆転勝利を遂げたが、今回はどんな展開になるのか注目される。
DF冨安健洋はドイツ戦に向けてこう述べていた。
「そういった国と試合ができるのは、僕らにとってレベルアップするいい機会なので。
あとは今回は長めに準備期間があるので、試合まで。そこでいつもよりも戦術の理解度っていうのを深めることができると思いますし。
そういったものを深めて、いい準備をして、この先につながるような試合にしたいなっていう風に思っているのと、そういう相手でも僕らの戦い方で僕ら主導で勝っていかないといけないと思っているので。
W杯では僕ら主導で勝ったわけではなかったですし、今回はそういう意味でも新たなチャレンジになるかなとは思います。
あとは勝つことが全てだと思うので、勝ちにこだわってやりたいなと思います」
昨年末の対戦では、冨安らを後半に投入して3バックにしたことが功を奏した。ただ、ポゼッション率では圧倒されるなど主導権は握れなかった。
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冨安は今回こそは主導権を握った戦い方をしたいと意気込んでいるようだ。
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