今夏のマーケットで大きな話題を集めたサウジアラビアリーグ。欧州でも一流どころの選手を大きな額で引き抜き、瞬く間にスター選手が集まるコンペティションとなった。

クリスティアーノ・ロナウドやネイマール、カリム・ベンゼマなどが多額の給料を受け取っているほか、指導者もヌーノ・エスピリト・サントやスティーヴン・ジェラードなどがサウジアラビアへと渡っている。

そして『Times』によれば、次にサウジアラビアが狙うのは「審判のレベルアップ」であるそうだ。

すでにサウジアラビアは各国のトップレベルの審判に打診を行っており、リーグを移籍するよう要請しているとのこと。

現在もゲストとしてビッグマッチには国外の審判を招待しており、4月にはマイケル・オリヴァー氏がアル・ヒラル対アル・ナスルを裁いていた。

マイケル・オリヴァー氏は普段プレミアリーグでジャッジしているが、イングランドの主審の年収はおよそ12万ポンド(およそ2200万円)から30万ポンド(およそ5400万円)であるという。

そして、彼がサウジアラビアで1試合を裁いたときの報酬はイングランドの2倍にあたる3000ポンド(およそ54万円)であったと伝えられているほか、飛行機もビジネスクラスが用意されたそう。

【関連記事】今、最もアツい!8名の美女審判たち

それを考えれば、2倍以上の年俸を稼ぐことができるのではないかと考えられている。

 

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら