「どうしてもお願いしますって言われたので、僕も“外面よしお”の悪いところが出ちゃいましたね。やるかって行ったんです。一緒にチーム広報の人がずっとついて来てくれて、MLSを放送しているApple TVをやったり、ゲームをやったり、他のスポンサーをやったり、テレビ媒体とか色々やるんですけど。

各チームから来ているので、有名な選手がいっぱいいるわけですよ。ブスケツ選手も来ていたんです。

そわそわしてるんですよ、広報がね。ブスケツが来たら、絶対に2ショットを撮らなきゃいけない!って。お前とブスケツの2ショットを撮って、双子だってInstagramに載せるんだと(笑)やる気満々なんですよ、いつすれ違うかみたいな。

その時がきたー!って時には広報が張り切って写真撮ってましたね。それをMLSでもチームでも載せられ、ネタにされ…」

ギャラクシーの広報は吉田とブスケツの写真を虎視眈々と狙っていたとか。

大谷翔平は1位じゃない!1年あたりの世界最高給アスリート王

ただ、メディアデーは朝9時から夜6時まで9時間ぶっ続けで行われ、休みはお昼の40分だけだったとか。そのままトンボ返りした吉田は飛行機の遅れもあり、帰宅したのは午前2時頃だったそう。それだけに、だから嫌だったのに!と思わず愚痴ってもいた。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら