アーセナルのスペイン代表MF、セスク・ファブレガスはワールドカップ終了後にバルセロナへ移籍する事でほぼ間違いないようだ。

セスクは5月18日にアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督と会談。その席でアーセナルを去り、バルセロナへ移籍する事を嘆願したと、AS紙は報じている。移籍金は3,500万と言われている。なお、バルセロナFW、ズラタン・イヴラヒモヴィッチが取引の一部に利用されるのではないかと報じているメディアもある。

セスクはバルセロナのカンテラで育つも、2003年9月に16歳でアーセナル移籍を決断。以降、7シーズンに渡ってロンドンでプレーし264試合で70ゴールを挙げている。カタルーニャ復帰は差し迫っているといえよう。


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