Mexico
5
1-0
4-1
1
Gambia
J・エルナンデス
J・エルナンデス
バウティスタ
バウティスタ
メディナ
17'
50'
58'
73'
80'
得点者
65'




ソナ

劣悪なピッチの影響で相手のミスからメキシコが先制するが、ポゼッションを圧倒的に支配するも前半は1-0。後半、カストロに代えてバレーラを投入して一気に攻撃へ出ると、両者の力の差を見せ付ける形で怒涛ののゴールラッシュで快勝した。ただ、セットプレイからの失点、相手に合わせてだらける時間帯があったことは課題として残った。

また、月曜日には、このメンバーの中から一人が脱落する流れとなっており、この試合まではバウティスタが落ちるとの見方が有力であったが、この日に2ゴールを奪取。不振中であったハビエル・エルナンデスもここ2戦で3発決めており、ハビエル・アギレ監督はその脱落者選定に頭を悩ませることだろう。予想では脱落者が選ばれるのはFWからになると見られているが、然したるインパクトを残せていないジョナタン・ドス・サントスが選ばれる可能性もありそうだ。

一方、ガンビアはキャプテンのGKトゥライが好セーブを何度も見せたが自力の差を見せ付けられた恰好。だが、個々の能力は目を見張るものがあり、ユース年代も成果を上げているので今後に期待だ。


【厳選Qoly】<インタビュー>ハノイFCで半年、岩政大樹監督の中で見えてきた「ベトナムサッカー」…生かされた鹿島での経験