ワールドカップでの活躍により、多くのビッグクラブからのオファーが伝えられるCSKAモスクワMFの本田圭佑。欧州のビッグクラブは特定の選手にどこかのクラブが興味を示すと芋づる式に興味を示すので、緊急企画として次から次へと勝手に当てはめて妄想していこうと思います(笑)。

第1回は、昨日あたりに噂に浮上したスペインのFCバルセロナ。日本でも大人気のチームであり、2008-2009シーズンの3冠王者です。

左のフォーメーションは、昨季のチャンピオンズリーグなどで見られたフォーメーションがベース。中央のFWはイヴラヒモヴィッチ、アンリなどが務める事が多かったのですが、来季からはスペイン代表FWのダビド・ビジャの加入が決定。ビジャの1トップをイニエスタ、メッシ、本田でサポートするケース。日本代表の様に1トップ・・・というのは、本職のメンバーがいるので考えづらいでしょう。右からメッシとパス交換して向点ミドルを放つ本田。いやぁ~、妄想するだけで、楽しいですね(笑)。

右のフォーメーションは、左よりも攻撃的な布陣。どちらかといえば、こちらの方が近年のバルサを象徴するフォーメーション。この場合、本田の起用ポイントは2ヶ所に分かれるのではないでしょうか。図の様に左のアタッカーのケースと、イニエスタとポジションチェンジしたケース。しかし、バルセロナのポゼッションサッカーを考えると、図の様にイニエスタを中、本田をアウトサイドに持っていった方が安定感があると考える事ができるでしょう。

当企画にあたり最新の選手リストを見ながら考えましたが、バルセロナはヤヤ・トゥレがマンチェスター・シティに移籍してしまった事で、中盤の中央の駒が弱冠薄い模様。上記フォーメーション図にいない選手で考えれば、マルケス、セイドゥ・ケイタあたりが中盤の選手。レンタルバックのフレブは放出が濃厚で、マルケスは昨季のトゥレ同様にCBとアンカーのポジションで使い回される事が濃厚です。中盤は噂されるアーセナルのセスク・ファブレガスの獲得が鍵、という雰囲気です。同様に左SBも少し層が薄い印象です。マクスウェル、アビダル、ガブリエル・ミリートの陣容も、アビダルとガブリエル・ミリートは、CBのポジションでの併用も予測され、ポルトガル代表のファビオ・コエントランが獲得リスト上位にあるというのはごく自然の流れです。

つまり!左SB、中盤のセントラル、サイドアタッカー、攻撃的MF、そしてCFと、様々なポジションをこなしてきた本田ですが、バルセロナにおいてはCF以外で出番がある、と断言できるでしょう!

以上が第1回の妄想でした(笑)。機能するかしないかは、とりあえずお手元のPlaystationでご確認ください(笑)。(texy by Qoly妄想部)


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