HOME | AWAY | |
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ゼニト | 2-0 | シビル・ノヴォシビルスク |
スパルタク・モスクワ | 0-1 | ルビン・カザン |
ディナモ・モスクワ | 3-2 | ロストフ |
トム・トムスク | 1-4 | アンジ・マハチカラ |
テレク・グロズヌイ | 1-0 | アムカル |
ロコモティフ・モスクワ | 3-0 | アラニア・ウラジカフカス |
クリリア・ソヴェトフ | 0-1 | CSKAモスクワ |
サトゥルン | 3-1 | スパルタク・ナリチク |
HOME | SCORE | AWAY |
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スパルタク・モスクワ | 5-3 | シビル・ノヴォシビルスク |
首位ゼニトはポルトガル代表のダニーが復帰。セットプレーとカウンターで2点を奪い快勝した。また、ピッチ外でも動きがあり、かねてより噂されていたルビンの長身ストライカー、ブハロフの加入が決定。大舞台になればなるほど精彩を欠くという彼の特徴は気になるが、1トップに相応しい人材を手に入れたことでチーム力は確実にアップしたといえそうだ。
2位のCSKAモスクワはこちらも本田が復帰し、ボランチで先発。試合はザゴエフのPKによる1点を守りきって勝利したが、ディナモ・キエフからレンタル加入中のギリェルメや制裁的にベンチスタートとなっているクラシッチなど移籍関連の問題を抱えており、内容的にもパッとしない試合が続いている。
3位のルビンはアウェイでスパルタク・モスクワと対戦。昨季の1位と2位による試合は、開始早々の4分、ショートコーナーからエクアドル代表のノボアがゴールし、結局これが決勝点となった。ルビンは前述の通りブハロフのゼニト移籍が決まったものの、既に代役としてナイジェリア代表のマーティンスを獲得済み。ブハロフの高さを失ったのは痛いが、昨季バルサ戦で金星を上げたように、CLレベルでは高速カウンターが得点の拠りどころとなるだけに、マーティンスの個性が生きる場面も多くなるだろう。【動画】
ナリチクは最下位サトゥルンにまさかの黒星。ここ5試合で3敗と、序盤戦の勢いは完全に止まってしまった。次節はアウェイでCSKAモスクワと対戦する。一方、ロコモティフ・モスクワはアラニアに完勝し、5位に浮上。先制点を決めたアリエフは、得点ランキングで単独トップとなる9ゴール目となった。
なお、今週水曜日にカップ戦決勝のため延期されていたスパルタク対シビルの試合が行われ、これで全チームの消化試合数が並んだ。