■高原がKリーグへ移籍
23日、浦和レッズは、元日本代表FWの高原直泰(31)が韓国Kリーグの水原に移籍すると発表した。
2008年にフランクフルトから浦和へ加入した時は、Jリーグに大きな話題をもたらしたが、監督のフィンケの構想から漏れたこともありここまで出場機会はごくわずか。今季もリーグ戦における出場は4試合だった。
■松井がフランスへ出発
日本代表MF松井大輔(グルノーブル)が22日、成田空港からフランスへ出発した。W杯終了後は、テレビ界に引っ張りだことなり、連日のように番組出演を行っていた松井だが、去就については「まだ決まっていない。向こうで代理人と話して決めるが、厳しいところに身を置きたい」と語るに止め、未だに未定のようだ。
現在、彼の元には、フランス国内のクラブを筆頭に、デポルティーボ(スペイン)、スポルティング・リスボン(ポルトガル)などからオファーが届いていると言われている。
■ミラン、ザンブロッタと契約延長
22日、クラブの公式webサイト上でジャンルカ・ザンブロッタとの契約を延長したことを伝えた。
現在33歳のザンブロッタに対しては、「もう全盛期はとっくに去った」、「若手に代えるべき」という声がサポーターからも起こっており、昨日、同様に契約延長したオッドと共に放出を望む声もあったほど。はたして復活はあるのだろうか。
■イブラはレアル?ラウールはシャルケ?
スペインのMundo Deportivoはジョゼ・モウリーニョが、インテル時代に戦術上のキーマンに上げていたズラタン・イブラヒモヴィッチに対する興味を再び深めており、「彼はインテル時代のイブラヒモビッチに素晴らしい思い出があり、思い描いている新生レアルに、イブラヒモビッチが完璧に溶け込めると確信しているはずだ」と報じた。
また、ラウールについては、ドイツのBildがシャルケと既に2年契約を結んでいると発表。ただ、正式発表に至るまでにはまだまだ時間を要するようだ。
■フレブらは今季も戦力外
バルセロナの指揮官グアルディオラは「現状、期限付き移籍から戻ってきた選手を戦力として考えてはいない」と語り、シュトゥットガルトからレンタルバックしてきたアレクサンダル・フレブをチームの一員として見なしていないことを明らかにした。
既に、昨季ベンフィカにレンタルで出されたケイリソンはサントスへの期限付き移籍が決定。エンリケもレンタル先であるラシンとの契約の延長交渉中。ヘレスで1シーズンを過ごしたビクトル・サンチェスも新たな移籍先を探しているようだ。フレブの代理人は「再び期限付き移籍でチームを離れることはない」と明言しているが、買い手はまだ見つかっていない。