11月27日に行われたモンペリエ戦で負傷し、前半14分に退場し救急車で運ばれたマルセイユDFアスピリクエタの検査結果は深刻なものであった。左膝の前十字靭帯を断裂しており、復帰には6ヶ月の期間を要する模様で、今シーズン残りの試合への出場は絶望的となった。
スペインU-21代表選手であるアスピリクエタは今季オサスナから700万ユーロでマルセイユへ移籍。開幕から右サイドバックのレギュラーに定着。好調なパフォーマンスを見せていた中での不運であった
マルセイユのディディエ・デシャン監督は「彼のシーズンは終わったよ。素晴らしいプレーを見せていた所だったので非常に残念だ。若い彼にとっては非常に辛い結果になった…」と語った。